F-6申請に翻訳が関わる理由
F-6ビザは韓国人の外国人配偶者のためのビザです。結婚・家族に基づくビザであるため、韓国の出入国管理事務所や管轄区庁は、本人確認・婚姻状況・家族関係を証明する民事書類を求めますが、その多くは海外で外国語により発行されています。
一般的に翻訳が必要な書類
- 出生証明書——本人確認・家族関係の確認用
- 婚姻証明書——韓国で婚姻届を出す前に海外で結婚した場合
- 犯罪経歴証明書——母国発行で、アポスティーユ認証が必要な場合が多い
- 離婚証明書または死亡証明書——配偶者のどちらかが再婚の場合
- 関係を証明する書類——公式な民事書類とあわせて求められることがある
アポスティーユと翻訳の順序
多くの国の民事書類は、韓国当局に受理される前にアポスティーユ認証を経る必要があり、その順序が重要です。翻訳は最終的なアポスティーユ認証済みの版を基に行う必要があり、そうすることで翻訳文書と認証済み原本が正確に一致します。アポスティーユと翻訳をどのように連携させるかをご覧ください。土壇場での不一致を防げます。
すべての書類での氏名・日付の整合性
F-6申請では通常、複数の民事書類が関わり、配偶者のどちらかが海外で出生・再婚している場合は複数の国の書類が混在することもあります。審査官は申請書類全体で氏名、生年月日、過去の婚姻・離婚日を照合するため、出生証明書の翻訳と犯罪経歴証明書の翻訳の間のわずかな不一致が、追加書類の要求につながることがよくあります。
氏名・日付・関係性の用語は、書類ごとに個別ではなく、書類一式全体で統一したうえで納品されます。家族関係証明書・関係書類の翻訳はまさにこの点を扱っています。
翻訳依頼前に準備すること
- 印鑑・押印・アポスティーユページを含む、すべての民事書類の完全なスキャン
- ご本人と配偶者の氏名のパスポート表記
- 書類間で一致させる必要がある過去の婚姻・離婚日
本記事は情報提供のみを目的としています。F-6の要件は前婚歴・子の有無・招聘履歴などケースにより異なるため、提出前に管轄の出入国管理事務所で正確な書類リストをご確認ください。